城内実さんの言葉(2)
Post by 喜八
城内実さんはなぜ2005年通常国会で「郵政民営化法案」に断固反対したのか?
その理由を物語る城内さん自身のエッセイ『「わが青票」に悔いなし』(「読売ウィークリー」2006年02月05日号初出)から一部引用させていただきます。
(★引用開始★)
私が同法案(喜八註:郵政民営化法案)に反対したのは、ごく単純な理由からである。それは、党利党略、派閥の論理を超えて、あまりにも日本国民の利益に反する中身だからだ。本来、郵便貯金及び簡易保険の巨大な資金は国民共有の財産である。そうである以上、その利益は国民に還元されるべきである。特殊法人へのめちゃくちゃなカネの使い方は、カネを集めた郵政よりも、それを配った財務省理財局の責任であることは明らかだ。ところが、財務省は批判の的になっていない。
郵貯と簡保分野が民間会社になるということは、一国民(消費者)よりも、六本木ヒルズ族のようなマネーゲームに長《た》けた一部の経営者や株主を優先するということである。米国流の極端な株主至上主義、競争原理がまかり通ることになる。
(★引用終了★)
城内実さんのエッセイ全文はこちら(PDFファイル、841KB)です。「郵政民営化」の問題点がとても分かりやすく解説されています。
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