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平沼赳夫先生の「年次改革要望書」解説

Post by 喜八

平沼赳夫先生(衆議院議員・無所属)の「年次改革要望書」解説が非常に簡潔で分かりやすいので、以下に引用させていただきます(「小泉政治「負の遺産」を越えるために」平沼赳夫、『別冊正論 Extra.7』26-27頁)。

平沼赳夫衆議院議員

★引用開始★

「年次改革要望書」は、平成五年(一九九三)に当時の宮澤喜一首相とクリントン米大統領が会談し、日米の構造協議の一環として翌平成六年の村山富市内閣から毎年出されるようになった。これは、あらゆる分野にわたってアメリカが「日本に改革をしてもらいたい」という要望が記された文書である。邦訳は「要望書」という表現になっているが、英語原文は「イニシアティブ」で、アメリカの要求に対して「日本が優先的に解決すべき課題」というような強圧的意味合いが含まれている。

★引用終了★

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2 Responses, Comment or Ping

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  1. 吹放

    「年次改革要望書」は日米双方がお互ひに要望しあふもので、近年の英語原文は「Annual Reform Recommendations」と言ひます。昨年10月のアメリカの要望書は、医療、通信、金融、商法、会社法等、様々な分野に及んでをり、「urge(強く主張する)」などの言葉でカイカクを迫つてゐますが、日本のTV,新聞は詳しい報道をしません。郵政カイカクについても引き続き執拗に念押しの要求をしてゐます。日本の要望書の内容となると、報道は皆無に近いですね。実は取るに足りないものです。そのやうな非対称性こそ大きな問題なのですが、日本のマスコミのレベルの低さ、愛国心のなさ、、、、
    平沼赳夫、城内実の両氏には、どうしても頑張つてもらはなばなりません。

  2. 吹放さん、はじめまして。
    コメントありがとうございます。
    日本のマスメディアがそろって「年次改革要望書」を無視している。
    これくらい、「マスコミの現状」を示していることはないのではないでしょうか。
    「年次改革要望書」に対して肯定的であれ否定的であれ、なにはともあれ、あれだけ重要なことを報道しないというのは、まったく理解しがたい状況です。
    これでは、日本の新聞・テレビは日本国民のためのメディアではない!
    と断定されてもしかたありませんね。
    なにはともあれ、今後ともよろしくお願いします!

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