安倍晋三氏退陣の理由
Post by 新三
安倍晋三さんと言えば、郵政国会の際、城内実(きうちみのる)さんを国会内で、賛成票(白票)を投じるように説得した行動が記憶が新しい。郵政民営化に賛成したお陰で、安倍さんは総理総裁に城内(きうち)さんは刺客を送られ、落選することとなった。短期的にみれば、どちらが正しい選択だったのかと言うことは明らかなのかもしれない。
しかし、安倍氏は無理が祟ったのか安倍政権は短命に終わり、安倍氏が総裁で戦った参議院選挙は自民完敗という結末であった。城内(きうち)さんが、郵政民営化法案に白票を投じていれば安倍政権で政務官など1年生議員としては異例の待遇で政権に参加したかもしれない。現実は青票を投じ、現在に至っている。目先の自らの利益だけを見れば、自らの信念を曲げても確かに得をするのかもしれない。実際、民営化に賛成をするはずもない族議員ですら、郵政民営化に賛成をし、その後大臣の椅子に座っている議員もいる。安倍政権が短命に終ったのは、様々なマスコミによるバッシングだけではなく信念をどこかで曲げてしまったからではないのか、と最近思うようになっている。郵政民営化が正しいことかそうでないかは、後の歴史が明らかにしてくれると思うが、少なくとも自らが信じた道を歩めない政治家は短命に終るのではないだろうか。逆に、自らの信念を貫ける政治家は一度敗れたとしても不死鳥のように復活するのではないか。安倍氏側近と呼ばれた議員の多くは、青票を投じた。少なくとも安倍氏は腹そこでは、青票を投じたかったのではないだろうか。そうでなければ、記事の最後の保守を根付かせる捨石になるとは、言わないのではないだろうか。さらに続ければ、郵政法案決議の際に青票を投じて捨石になろうと思っていたのではないだろうか。安倍氏も誰かに、説得されていたのではないだろうかと思えてならない。
安倍晋三前首相は10日発売の月刊誌「文芸春秋」に手記を寄稿し、昨年9月の退陣に関し、体調悪化のため所信表明演説で原稿3行分を読み飛ばすミス を犯したことが「このままでは首相の職責を果たすことは不可能と認めざるを得なかった。決定的な要因のひとつだった」と告白した。
首相は17歳当時から「かいよう性大腸炎」の持病を抱えていることも初めて公表。最近数年は発症していなかったが、昨年8月5日に胃腸に痛みを感 じ食欲が全くなくなる「最初の異変」が起きたという。このときの診断は「機能性胃腸障害」で、同月下旬のアジア訪問で悪化、帰国後に「辞める考えが初めて 頭に浮かんだ」としている。
また安倍氏は、退陣前に民主党の小沢一郎代表に呼び掛けた党首会談は、福田康夫首相と小沢氏が大連立構想について協議した会談とは「一切関係な い」と強調。今後の政治活動については「一議員の立場から、日本に本格的な保守政治を根づかせるための捨て石となって粉骨砕身していく」と意欲を示した。
安倍前首相「読み飛ばし」で退陣決定的に
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